テトちゃんのお薬は多い。強心剤と、血が固まりにくくなる薬と、血栓ができないようにする薬と、これは厳密にはサプリなんだが、血中尿素窒素(BUN)を下げるアゾディルがある。
少し前は膀胱に大腸菌が大繁殖してたから抗生剤と、それでお腹ゆるくなるからと整腸剤も処方されていた。
で、そのお薬達をテトちゃんに飲ますのが至難の技なのである。
私も長年犬を飼ってきてるので、薬の飲ませ方はわかるし、そんな下手ではないと思っている。実際過去の愛犬達にはちゃんと飲ませれていたので投薬に困った事はなかった。
これまでは…ね。
テトちゃんは薬の匂いや味に敏感。
なのでなにかに混ぜ混んで飲ませるより、直接口に放り込む手段を使うのだけども、なんせ手強い。奥に入れてるのに巧みに舌を使って表に出し、ペッと吐き出してしまうのだ😰
それか口を動かさずいつまでも飲み込まずにいる手段を使う。私が飲んだかなって油断してると、見てない所でペッと出す。
床に落ちてる薬を見て、「え?時間差であれ出したの?」ってなるのだ。
人間の子ならゲンコツである(笑)コラ!あんたのタメでしょ❗️って✊
一瞬のうちにペッと出される時もあれば、喉の奥に入れた筈なのだけど巧みな舌技でスポーーン❗️と吐き出す事もある😱💦
今までのうちの子なら間違いなく飲んでる状態でもなんとかして出すのだ。
あと途中から気づいたけど飲ます時に完全に舌を持ち上げてブロックしてるんですよね。それで奥に突っ込まれないようにしていたのだ😳テトちゃんすごい!(笑)
この技も見切ったので私もベロには気を付けたいと思いますが、テトちゃんは口が長いので私の短い指でスッと突っ込むのが難しいですね😂
減薬できたら飲ませるのが減って、私は大変助かるんですけど、検査の感じでちょっとどうかな~って感じです。
【最近は隙あらば寝室に行って寝ています】